私たちは、貴社の現場を改善し、改善活動を継続できるスタッフをトレーニングするオンサイト コンサルティングを実施しています。日本だけでなくアメリカ合衆国に滞在している弊社の優秀なコンサルタントは、世界中に広がるクライアントの現場へと日々飛び回っています。SGCは、クライアントに改善事項を提言するだけで改善そのものの実行はクライアントに任せるというコンサルティングは行っていません。クライアントの生産や業務内容に合わせた改善方法を実装させながら、オンゴーイングで支援していきます。各クライアントに特定した要件を満たすシステムを構築し、改善技術を展開します。業界や製品、現場の如何を問いません。私たちは、世界レベルの企業との長期にわたるリレーションシップによる蓄積された経験をもって、あらゆる分野での改善を実現しています。

『改善』 を実際に行うのは 「現場」 ですが、『改善』 は企業の経営者が 「社内改善に取り組む」 という明確な目標 (志) を掲げることから始まります。

改善のヒントを提供する
『改善』 の重要性は理解できるが
  •   『改善』 のやり方がわからない
  •   何から始めたら良いのかわからない
改善活動はしているけれど
  •   『改善』 がマンネリ化している
  •   『改善』 に本当に効果が出ているのか、わからない
  •   『改善』 の目標がわからない (見えない)
弊社のコンサルタントはそのような企業の方々に改善のヒントを提供し、現場の人達と協力しながら解決策を見つけていきます。社内では 「あたりまえ」 と思うことも、第三者のプロの目からみれば 「本当にそれで良いのか?」 と疑問に思えることがたくさんあります。今まで気が付かなかったことを指摘されることで、改善がマンネリ化している企業においても再加速させるきっかけとなり得ます。だからこそ改善コンサルタントが必要なのです。
改善を実践できる人材の育成
 

コンサルタントから全ての改善に対して指示を受けていては、本質的な改善活動はできません。まず社員が自ら考え、会社が目指すべき方向に社員のベクトルを向けること、そして貴社が継続的に改善できるよう 「社内に率先して改善を実践できる人材」 を育成することが私達コンサルタントの役目なのです。

ある人間が病気にかかってしまい、医者に診てもらう必要があると仮定します。医者は最初に診断を行ってから、治療計画を立てます。SGCのコンサルタントも同じで、まずクライアントの現場で生産システムにおける問題を識別します。そして、経験豊かな外科医としてその生産システムが正常に戻るように問題となっている原因を削除し、損傷を修復します。治療を最終的に成功させるには、患者の継続的なケアが必要です。現場でも継続的なケアが必要です。完全復帰を目指すためには、経営合理化などの治療が行われる場合があります。妙薬は一時的に苦みを伴う場合があります。企業にとっての最高の看護士は各企業の社員であるとSGCは信じています。従ってクライアントの社員をトレーニングする事が予防薬になる、つまり改善活動における最も重要な要素の一つになります。

ムダを徹底的に排除してコストを下げる
  弊社の基本概念は、ジャスト・イン・タイムと自働化の2つの基本概念から成り立つSGCプロダクションシステムを生産や物流、その他のシステムに取り入れて、時間・材料・人員における全てのムダをなくすことにより、コスト低減と収益増大を目指すことです。ジャスト・イン・タイムは「必要なものを、必要な量だけ、必要なときに」 という生産の流れを作り、自働化は異常が発生したらラインや機械が自ら止まることにより、問題点を明確にし改善していくことで異常の再発を防止します。ジャスト・イン・タイムと自働化により、7つのムダ (つくりすぎのムダ、手持ちのムダ、運搬のムダ、加工そのもののムダ、在庫のムダ、動作のムダ、不良品・手直しのムダ) を排除することが可能になります。その結果、原価低減が実現します。
 
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