改善指導プランとしては、３年プラン、１年プラン、定期開催プランを主にご用意しております。企業毎に改善レベルは異なりますので、具体的な改善のテーマやレベル、目標などは弊社のコンサルタントによる初回工場診断結果を踏まえて設定し、貴社のご希望に沿って指導スケジュールを提案いたします。以下の課題は参考例です。改善課題は企業によって異なります。

３年プラン （３日間のワークショップを年４回開催）
	１年目の主な課題 すべての基礎となる５Ｓの徹底と現場改善への取り組みを認識させる 作業の標準化を確立する ２年目の主な課題 設備と物の流れを改善する 工場全体のレイアウトを改善する ３年目の主な課題 平準化生産を導入する 物流を改善する
１年集中プラン （３日間のワークショップを年６回開催）		改善コンサルティングのワークショップは、３日を１サイクルとして開催されます。第１日目は現場担当者からのヒアリングと工場診断を行います。この結果に基づいて改善の優先順序の付け方や目標を確認し、実際の改善方針を決定して実践します。２日目は引き続き改善活動を実践します。３日目には、改善の効果を確認する発表会と次回までの課題の確認を行います。企業の責任者は、必ず改善発表会への出席が必要です。 改善レベルが上がるにつれて社内に改善担当スタッフが育っていきますので、ワークショップの開催日数を減らしていくことが可能です。
	主な課題 すべての基礎となる５Ｓの徹底と現場改善への取り組みを認識させる 作業の標準化を確立する 設備と物の流れを改善する 工場全体のレイアウトを改善する
定期開催プラン （１日のワークショップを年１２回開催）
	既に改善に取り組んでいる企業向けです。月に一度コンサルタントが日頃の改善成果を確認し、更に改善すべき点と改善のヒントを与えます。改善に取り組むのは現場の人達です。コンサルタントは改善の方向を導き、改善スタッフに刺激とモチベーションを与えます。